障害児相談支援の打ち合わせ

障害児の相談支援はご存知でしょうか?

厚生省のホームページでどういったサービスか説明されていますが、

非常に分かりにくいので、次男が受けている相談支援の内容を読んでいただいた

方が分かりやすいのではないかと思います。

それではよろしくお願いいたします。

次男が受けている相談支援とは

次男は訪問リハビリを受けているのですが、その理学療法士さんから、

相談支援員さんを紹介していただきました。

相談員さんは何をしてくれるかというと、まず相談支援計画をつくります。

日ごろ気になる問題をピックアップしていって、

それに対してどう働きかけていくか計画を立てます。

計画自体はふわっとしていて、これで何になるのかな?と言う内容です。

しかし相談支援のすごいところは、

学校の先生、放課後等デイサービスの先生、理学療法士などを集めて

次男のために何かできるかを皆で考える会議を開くところにあります。

皆お仕事がある中、呼びつけるのですから、なかなかすごい会議です。

次男が中学校に入って初めての会議

次男が中学校に入る前に1回目の会議が開催され、本日は2回目。

中学校に入学して、どんな様子なのか聞きたかったのですが、

中学校の先生、理学療法士の先生は今日は不参加でした。

放課後等デイサービスの先生方と、相談員さん、私というメンバーでした。

不参加の人の分は相談員さんが、電話で聞き取りして

報告書という感じでまとめてくださっていました。

クラスで冗談を言ってすべり、周りに注意されているようだ

中学校からの報告は

・わざと間違ったことを言って、場がシーンとなった

・虚言壁がある

・制服がきちっと切れず、それを回りが指摘するが、直さない。

・気に入った女の子に「好き」と言って、「私も好き。」と返事を貰っていた

・場に合わない発言はどうすればよいか?

・分からないことがあっても、「分かりません。」と言えない

などなど。

なかなか厳しい内容でしょ?

これには、衝撃を受けましたよ。

デイサービスの先生方の意見

デイサービスの先生から言わせれば、

学校の先生が上手く対応できていないとのご意見でした。

・間違ったなら、そこは正しい答えを教えて、それで終わりにすればいい。

・何が分からないかが分からないのだろう、ということで

 「こういう時は△△と言うんだよ。」と何回でも教えることが必要。

など、学校の先生の通り一辺倒じゃないご意見を聞くことができました。

次男は今一丁前に反抗期で私の言うことを聞かないので、

デイサービスの先生からも指導してもらうということになりました。

1人で悩んでもなかなか解決できないから、

色々な人の意見が聞けて、何とかなるのかなと思えました。

 

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